よもだを中心に行ってみよう 旧陸奥宗光別邸

2018/05/18

カミソリ大臣…
カミソリ負けしない強靭な皮膚
その滑らない掌から繰り出されるカミソリシュートは
誰にも打たれることはなかった…
(´∀｀ｳｿﾀﾞｮ)☆彡

カミソリ大臣と呼ばれた陸奥宗光邸といえば
北区の旧古河庭園が有名ですが、鶯谷にも！！
さぁカミソリの如くシュッパと行ってみましょう！

 

住宅用の洋館の現存例としては都内で最も古いものの一つ、とのこと。
行く価値、見る価値、佇む価値ありそうです！
1. スタジオから左へ行って、信号渡ります
2. ちょっと右に進んで、根岸小の横の細道へ
3. グリルビクトリヤの所で右に行って、かとう医院の所で左に

4. 次の右へ曲がる私道の如く細い道へ
5. えっ道順大丈夫？と不安になりながら、
6. うねうねっと右へ、左へ

おぉ、白いお屋敷
今来た道に戻ると蔦だらけなんですが… (ﾟ´ω｀ﾟ)

明治時代に外務大臣を務め
その手腕から「カミソリ大臣」と呼ばれた陸奥宗光氏。
明治19年から20年頃までの短い期間でありますが、
鶯谷に居を構えた時の邸宅です。

　

現在は、陸奥宗光氏から家を購入した
長谷川武次郎氏のご子孫がそのままお住みになられている
個人住宅長谷川！なので、見学は外観のみです。
しかし明治20年と言えば西暦1887年
2017年の時点で130年！
外観だけでも快感…ですよ

　

陸奥氏から邸宅を受け継いだ長谷川氏は
「ちりめん本」の出版をされた方で、
近年、その業績が評価されているようです。

……昔はなかった看板が！
　よもスタ、オープンの頃、うろうろしていたんですよ (ﾟ´ω｀ﾟ)

　

別の所で奪ってきたΣ(ﾟДﾟ)チラシにも
「ちりめん本」について細かくご説明が。
…どこから奪ってきたんだっけ？皆様もお探しをΣ(ﾟДﾟ)

「ちりめん本」は国際子ども図書館で観れますよ！(ﾉ〃＾▽)ﾉ

　

個人住宅の所為なのか、史跡などには指定されておりません。
それほど有名でないマニアックな歴史の遺物
……よもスタ帰りに、愛しのあの人引き連れ
　ここで薀蓄の一つも語れば、
　もうメロメロにうざがられること請け合いです！

 

あんな住宅街の細道で行き方紹介されても
道順が良くわからん！なんていう人には
表通りから…( ；∀；)
鴻福餃子酒場の横道を曲がれば…

　
　
 
ここで夏の写真を！
蔦が…蔦が……

　

　

　
鶯谷・根岸は「下町の別荘地」と呼ばれるくらい、
風光明媚な場所だったのですよ！
今もある意味…一泊だけの…別荘地ですけどね(´；ω；｀)ｳｯ…
 

旧陸奥宗光別邸
　■住所　　　：台東区根岸3-7-15

 

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